- 2026.07.21
- モノづくり日記
新たに見つけた寺本の武器(良さ)
当社では年2回(夏と冬)に講師を招いて毎年コニュニケーションセミナーを開催しています。たぶん6~7年前だったと思いますが、ふと社内のコミュニケ―ションって大事だなって思った頃があって、だったら講師を招いて徹底的にやろうと思い、始めました。
今年の夏は7月18日に開催しました。毎回講師の先生には、いろいろと工夫をしていただいており、ずっと話を聞いているのではなく、どちらかというとゲームを通じて、楽しく学べています。
当社は製造業としては高い営業利益率を毎年出しています。最近気が付いたのですが、この高い利益率の裏側には、寺本が培ってきたどこにも負けない圧倒的なコミュニケーション力があると思います。さらに売上もそうです。特に今年はたいへん忙しく、昨年同時期に比べ、売上がびっくりするくらいの伸び率を達成しています。その理由がこのセミナーにある、そんな話をセミナーが始まる時に私から社員に少しさせていただきました。
※以下、倍率の数字は公表できないので仮定になります。
「上半期の会社の売上は昨年同時期に比べ、約2倍になっています。購入品費(当社はセットメーカーですので、モーターやセンサーやロボットなどのFA機器)は約2倍になっていますが、皆さんの勤務時間は2倍になんてなっていないです。多くても1.2倍ですね。しかし売上は約2倍(仮定)を達成しました。
これはなぜだと思いますか?当社の工程管理もたいへんすばらしいですが、でもこれを達成できたのは、皆さんのコミュニケーション力が、とても素晴らしいからです・・・。」
お世辞でもなんでもないんですね。コミュニケーションのいい会社は30%~50%も生産効率が上がると言われています。それがコミュニケーションセミナーを年に2回、何年も開催していうるちに自然と高いレベルでできるようになっていたんですね。だから社員数は変わらないのに、去年の倍の仕事を受注しても、納期を守り切れたのだと思います。セミナー後のアンケートで当社の良い所はという問いに、何人もの社員が「他部署とのコミュニケーション力(連携力)の高さ」と書いてありました。
これこそが他社が真似のできない「寺本の強み」なんですね。実は先日お客様から誉められました。「たくさんお願いしているのに、納期遅れがまったくないですね」と。とても嬉しい言葉です。福井で一番、もしかしたら日本でもトップクラスのコミュニケーション能力のおかげで、それを当社では当たり前のようにやれています。
今までいろいろな寺本の武器(良さ)を見つけてきましたが、また新たに武器(良さ)を見つけた気分です。
